アジングの考察5(深い棚では?)

surfish

2010年01月26日 16:33

先日呼子に行ったときの話です
『お兄ちゃんの仕掛けだと そこ釣れんやろ』
『えっ そこって 底のことっすか?』
『ああ ここは18mはあるよ そんな軽い仕掛けじゃ・・・』
『えっ 18もあるんですか・・・』
一瞬ビビリましたが・・・でも話半分に見積もっても9mもあるわけで
果たして僕の仕掛けはそんな底まで落ちて行ってるのでしょか?
潮の流れも結構あったので・・・といいながらも同じ仕掛けの かみさん
僕の隣で豪快にアジを釣り上げてるわけで・・・?



その時に ふと考えたのですが、今まで僕がフィールドとして
通っていた場所は そんなに深いポイントはなくて いいとこ
4~5mほど、浅いところでは1mくらいのところもざらなわけで
9mとか考えると『えー!どうやって沈めるのだろ?』と真剣に考えてしまうわけです。
というよりも今まで深さを考慮して仕掛けの重さとか適切に考えていたのでしょうか。

今の基本タックルは
●ジグヘッド    デコイ ロケットプラス 0.45g
●キャロシンカー 自作 極細中通しオモリ0.3、0.5号(1.13g、1.88g)
●ワーム      レインズ アジキャロスワンプ (プラス浮力)
●ライン       フロロカーボンライン1lb (メーカー分かりませんがマイナス浮力)
〆て2.33gですか。サルカン使ってるのでその分多少プラスアルファありますが。

こんな感じですが ちゃんと沈んでました・・・沈んでたと思います。速度が遅いのか早いのかは
判断しにくいのですが 早いと感じたら0.3号 遅いと感じたら0.5号って感じで
使い分けてましたし 0.3号で早いと感じたらシモリ玉を付けて浮力のコントロール
してましたし その逆の場合はガン玉プラスしてました。
まあ全てにおいてカンだったわけですが。しっかり考慮はしていたと思います。

深い場所への憧れみたいなものはありましたが浅くても実績があったので
そこまで真剣には考えてなかったのか・・・というより考える必要が無かったと思います。

遠くに飛ばす場合は 重いほうが当然飛んでいきますが遠くて深い場合に
その場所のボトムまで到達していたかどうかは確かに疑問に思う節もあります。
ラインがたわめば 底付きしたと判断するわけで 後はリトリーブの速度で
ボトムをトレースするのか 中層をドリフトするのか 表層を泳がせるのかの
3パターンを使い分けていたと思います。
でも もしリトリーブの速度が一定でなかったとすれば ボトムだったのか
中層だったのか 表層だったのかなんて 仕掛けが近づいてこない限り
判断できないわけですよね。

うーん 今までどうしてたのでしょうか? 実際問題悩みますのね。

ただ間違いなく言えることは 仮に18mの棚とした場合に
その深さは未知の深さな訳です。9mだとしてもきっとそうでしょう。

経験の無い深い棚にいる 尺アジを攻略するには 今までのタックルでは
歯が立たないのでしょうか?
このことはこれから色々な場所を経験していく上での大きな課題となりそうです。
アジの吸い込みやアタリの感度を考えたらやたらと重くするのも・・・。

次回の呼子ではその辺しっかり試してみたいですね。
その時に深度の計測もやってみいます。




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