2016年02月29日
センス

週末はメバリング・・・っていうかいつものようにS君と釣行へ。
一緒に行き始めてまだ4か月そこいらしか経たないが釣りが
怒涛の速さで上手くなっている。
新しいポイントに誘ったのは僕だけど、結果(それもナイスな)を
出したのはS君だった。
6対0で僕の完敗。
釣りはある程度の知識と経験、と思っていたが感覚も大事である。
S君の場合そのセンスが抜群だ。更に次男坊特有の人懐っこさと
勤勉さでそのセンスに磨きがかかっている。
そのうち敵わなくなるのは目に見えているので、今のうちになんとか
足を引っ張ておかなければ・・・(爆)。
ところで僕の釣果はメバリングに行ったにもかかわらず、
ササイカ6杯であった・・・。
S君次回もよろしくお願いします。
2016年02月22日
2016年02月15日
春の嵐

”三寒四温”とはよく言ったもので春先の天候は本当に変わりやすいものだ。
先週末に離島遠征を計画していた僕らにとって『雨、風、波浪・・・』などといった
ワードは腫れ物に触るかのごとく、とってもナイーブなものであった。
そんな折、同行予定のお餅屋さんから『気象予報士が「週末は春一番が吹くので
特に海のレジャーは避けてください・・・」とのことだったので、とりあえず晴れに変更
しとけと指示しておきました。』・・・となんも心強いというか何というか・・・(爆)。
あーだこーだでみんなの気合を感じたため(実は僕が一番気合が入っていた)
当然離島遠征を強行してきた。
続きを読む2016年02月12日
2016年02月09日
"There is always light behind the clouds."

今週末はどうやら雨の様だ。
まだ週中火曜だが気持ちは晴れない。離島遠征の予定だが雨となると厄介なものだ。
だからと言って行かないわけでも無く、つまんなくも無く、むしろ闘志をかきたてられる。
僕が釣行に対して思うことは、結果大物が釣れることだけには固執しておらず、仮に
釣れなくても、天候が悪く釣りそのものが十分に出来なくても、全てにおけるプロセス
が大切で楽しくもあるのだ。
雨なら雨のための準備、風なら風を避ける術、海が荒れるのであればそれなりの釣り
と、釣行をコンプリートできないとしても無駄なことは何一つないからだ。むしろそれら
のプロセスは今後の釣り以外の人生においても、非常に有益なことであるように思う。
『こんな天気に釣りなんて・・・』と家族ですら思うかもしれないが僕はそこから学ぶ事、
感じることを、大切にできる人生を送りたいと思う。
”雲の向こうはいつも青空”
若草物語で有名なアメリカの女性小説家ルイーザ・メイ・オルコットの言葉である。
日本で言うなら『夜明けの来ない夜はない』とでも言うのだろうか、とてもポジティブで
好きな言葉である。
ルアーフィッシングという、ある意味人口造形物の賜物のようなカテゴリーの遊びの
中で、自然に向き合い、そこから学び、仲間と共に有益な時間が共有できる。そんな
釣行をこれからも目指していきたいものだ。