2014年04月29日
生月遠征

『でかいメバルを獲る!』
結局は遠征準備といっても、頭の中で妄想が先走りし、リスクマネジメントまでは出来ていなっかた。
今回の生月釣行は、いろんな意味で勉強・・・教訓となった。
自宅を出発したのは16:00を少し回った頃。高速を飛ばし佐々経由で生月に向かったが、結果3時間を要しポイントについたのは19:00頃だった。この時点でそうとう疲労していた。いつもは遠くても1時間半圏内まで、3時間は過去経験がなかった。
日没していたがまだ海の状況ははっきりとわかった。ちょうど満潮の潮止まり前後だったのか大潮前にもかかわらず、潮が動いていない。更に大量の赤潮が発生して湾内を覆い尽くしていた。外海に面したポイントは幾分マシだが、生命反応を感じない状況だった。何人かのエギンガーさんたちもそうそうにポイントを移動していった。・・・やな予感がした、ポイントを移動するにも他のポイントを知らないし、意外と広い生月だけにプランの修正が効かない。しかし指をくわえて見ているわけにも行かず、思い切って移動した。次のポイントは常夜灯の効いたいかにもな雰囲気の港だったがここも先客そして赤潮・・・渋々対岸へ。対岸は綺麗だったそれどころか・・・なんと数え切れないほどのアジが群れている。しかも大量のアオリの姿も見える、それらを狙う大型魚の魚影も無数に見えるのだ。そこいらじゅうでライズしている・・・はっきり言って興奮した。対岸のエギンガーさんたちにも教えてあげたいほどだったが、今夜はこのポイントに腰を落ち着けることにした。・・・この時点で・・・油断した・・・。
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