2016年02月09日
"There is always light behind the clouds."

今週末はどうやら雨の様だ。
まだ週中火曜だが気持ちは晴れない。離島遠征の予定だが雨となると厄介なものだ。
だからと言って行かないわけでも無く、つまんなくも無く、むしろ闘志をかきたてられる。
僕が釣行に対して思うことは、結果大物が釣れることだけには固執しておらず、仮に
釣れなくても、天候が悪く釣りそのものが十分に出来なくても、全てにおけるプロセス
が大切で楽しくもあるのだ。
雨なら雨のための準備、風なら風を避ける術、海が荒れるのであればそれなりの釣り
と、釣行をコンプリートできないとしても無駄なことは何一つないからだ。むしろそれら
のプロセスは今後の釣り以外の人生においても、非常に有益なことであるように思う。
『こんな天気に釣りなんて・・・』と家族ですら思うかもしれないが僕はそこから学ぶ事、
感じることを、大切にできる人生を送りたいと思う。
”雲の向こうはいつも青空”
若草物語で有名なアメリカの女性小説家ルイーザ・メイ・オルコットの言葉である。
日本で言うなら『夜明けの来ない夜はない』とでも言うのだろうか、とてもポジティブで
好きな言葉である。
ルアーフィッシングという、ある意味人口造形物の賜物のようなカテゴリーの遊びの
中で、自然に向き合い、そこから学び、仲間と共に有益な時間が共有できる。そんな
釣行をこれからも目指していきたいものだ。
2016年01月25日
大寒波

何年振りかは知らないが、とにかく数十年ぶりの大寒波のせいで
福岡の町はすっかり雪景色。車の往来も極めて少なくまるで雪国。
おかげで週末の釣行も行けずじまいであった・・・。
しょうがなく、目の前の池でバス〇○○〇〇〇・・・もとい
・・・子供たちに付き合い雪だるまづくり。
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2016年01月21日
海岸線を歩く

かみさんの仕事用に造った土間。広さ4畳半程度だが今は僕の趣味部屋と化している。
そこいらじゅうにロッド、リール、ルアー、キャンプ道具、カメラ、ウェアー、シューズ、etc
所狭しと散乱している。最近では何が何処へあるのやら物探しも大変だが、これだけ散らかし
何も言わないかみさんも大したものだと感心するのである・・・。
先日そこへ転がっていた防寒ブーツのソールを眺め、ふと感じることがあった。
もう2年は履いてるだろうか、釣りに限らず冬場のキャンプでも愛用してるのだが
見たところソールの溝はまだまだ新品といっていいぐらいの凹凸が残っている。
『ビブラムソールってやつは耐久性にも長けてるったいね~』と感心したが
実のところ、かっ歩してないだけであった。
キャンプではテント回り、釣行では車から釣り場までと、よくよく考えてみると
そんなに距離は移動しない。
キャンプの場合、家族で行くため荷物が多い、だからサイトは車のそばか
オートサイト、歩くことはそうそうない。
釣行ではライトタックルといえどクーラーにロッド、ウエストポーチ、
餌釣りに比べ、お手軽ではあるが、両手が塞がるため、広範囲を
歩いてのランガンはしないのである。
釣りに限っては、同じエリア内でも、釣れる場所とそうでない場所
要するに、魚がいる場所いない場所があるため1m移動しただけでも
釣果に変化がある場合がある。
それでもしつこくその場を離れなかったり、居座ったり・・・
歩かなくなったものである・・・ソールがそう言ってるような気がした。
バックパックをからって、両手を自由に、もっともっと足を使った
釣りも、たまにはチャレンジするべきなのであろう。
果てしなく続く海岸線のどこかに、必ずいるターゲットを求めて。
タグ :釣行ポエム
2016年01月05日
謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年末年始は喉をやられ咳き込む日々が続きましたが
2日早朝の釣り始めは、まずまずの釣果に良いスタートがきれました。
さて新年初ブログということで『桃栗3年柿8年』ということわざを元に
今年の抱負を述べたいと思います。
なぜ抱負が『桃栗・・・』なのか・・・
実は昨年末は、釣り納めも含め貧釣に悩まされました。
行けど釣れず・・・。今までいかに再現性のない釣行を
してきたのかと反省しきりだったのです。
このブログをスタートして、今年で7年目となりました。
その頃はアジング、メバリングという言葉さえ
知らない僕でしたが、年月を重ねるごとに
少しづつ、それらの釣りにのめり込み、ライフワーク
といっていいほどに没頭する日々が続くようになりました。
しかし、まだそれらの釣りの序章をかじった程度のスキルで
釣りとしての完成には、まだまだ時間がかかりそうです・・・。
『桃栗3年柿8年、達磨は9年、俺は一生!』の精神で
これからも釣りを楽しみ、仲間と共にスキルの熟成を
切磋琢磨していきたいと思います。
2015年10月19日
2015年09月23日
2015年08月18日
夏の思い出
2015年07月29日
2015年07月06日
2015年07月06日
小型船舶免許

6月27、28日そして7月4、5日と2週にわたり貴重な週末を費やし
念願の1級船舶取得のためにエネルギーを消費してきた。
幸か不幸か天候が悪く、海洋実習の時は湾内でも白波が立つ程の
荒天。
結果は水曜日だが多分大丈夫だろう・・・。
乞うご期待!
2015年06月22日
2015年04月13日
2015年02月23日
さえない週末

島遠征の余韻から、先々週は飲んだくれて釣行せず
先週末は若干重くなりがちな腰を上げたが
結果に結び付かず。しかもカメラを忘れて
素材なし・・・。
それもこれも毎週末天気が冴えない。
昨日の日曜日、家族を誘って宗像方面へ。
家族風呂と、道の駅、そして海鮮丼で釣ってみたものの
お風呂は2時間待ち、道の駅はごった返し
海鮮丼はざっとした感じで・・・。
帰りに寄ったとある漁港、まだ午後3時半・・・。
つーことで、ネタにならないネタ探しもそろそろ限界が・・・。
今週はキャンプ道具ネタでお茶を濁します。
2015年01月01日
2014年11月10日
髪は食ってもガニ食うな

友人のおばあちゃんがなくなる前に言い残したらしい・・・
ネタなのか真実なのかはさておき、最近はまともに釣行がままならず
ついついブログも滞りがちで・・・
ということで先週末、先々週末とまとめてドンッ!といってみたい。
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2014年06月02日
関門越え

ご無沙汰しております。
ここのところ釣りらしい釣りからもご無沙汰しておりました。この写真は5月24、25で両親の金婚式を祝うために行ってきた『角島』の道中で撮影したものです。いかにも釣れそうなポイントを尻目に、よりによってビーチリゾート・・・。

とってもいいとこですが釣りで行きたかったです・・・。
ちなみにこの西長門リゾートホテルは大学の先輩が総支配人をしていますのでご希望の方は・・・・・・・・・
2014年05月07日
子供の成長
2014年04月24日
思ひ

中国では『永遠に幸せになりたければ釣りを覚えなさい』という故事があるそうだ。かと思えば英国では『釣り竿は一方に釣り針を、もう一方の端に馬鹿者をつけた棒である』という格言がある。どっちをどう思えばいいのかわからないが、時々つくづく馬鹿だなあと思うことがある。スズメの涙ほどのお小遣いをせっせと貢ぐ自分にだ。
面白いルアーを見つけると、知らず知らずにレジへと足を向けている。数えれば驚くほどになってきたが、釣行で使用しないであろうと思うようなものも少なくない。夜な夜な酒の肴になるだけでお蔵入りする。
ただ最近は違った形の釣りに興味を持ち、いろんなことを試したくなる。そうなってくると週1回の釣行だとなかなかどうしていろいろと試せないものである。察するところいずれの故事、格言も間違っていないようだ。
写真のルアーは今巷で話題のヘドン社のルアーで、タイニークレイジークローラーといわれるノイジーの一種だ。バスフィッシング界では周知のメーカーだがソルトではなかなかイメージがわかないメーカーである。なんとヘドン社は1894年からルアーを製造しているトップの名門なのだ。機会があれば近々試してみたいのだが、バスのベイトタックルでテトラ周りをネチネチと一生懸命に撃ってるおバカさんを見かけてもそっとしておいてほしい・・・(爆)。
ついでにうちのかみさんにも教えときたいアメリカの作家エドガー・ワトソン・ハウの格言があるので紹介しておきます。『釣りをしている夫の姿を見たことのない女房は、自分がどれほど辛抱強い男と結婚したか気がつかない。』おあとがよろしいようで・・・。
2014年04月01日
ここんところの10日間

遠くに富士山が見えますでしょうか?三軒茶屋のキャロットタワー(人参タワー・・・?)最上階からの眺めです。3月22日身内の婚礼で久しぶりに横浜、東京へと行ってきました。昼間の写真が苦手なおのぼりさんです・・・。
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